トマトハウスに行ってみよう!!

大玉トマト、ミディトマト、ミニトマトを一年を通してお召し上がりいただけるよう周年栽培をしています。 一年に栽培する本数は約4万本で、ハウスごとにトマトをリレーをして収穫期をつなげています。


苗半作といわれるように苗作りは重要で難しい工程です。農園では、一年中安定した苗を生産するために「苗テラス」という育苗システムを使っています。 苗テラスは温度や湿度、CO2濃度、光、肥料濃度のコントロールが可能で、トマトが一番気持ちいい環境で健康な苗を作っています。


いよいよ広い畑にお引越しです。青々とした葉の色と太くてしっかりした茎が元気の証です。 元気のいい苗を優先して選んで植えていきます。これからはここで暑い日や寒い日、晴れや雨を経験していきます。

 


まだ赤ちゃんのように小さかった苗も、すくすくと生長してどんどん大きくなってきました。 葉の色はやや淡くなりましたが、盛んに生長している部分は少し黄緑色の淡い葉色になります。 もうすこし大きくなると一度横に倒す次の作業に入ります。

 


茎を根本から横に1度倒します。その時は横を向いてしまいますが、だんだんトマトが太陽に向かって起き上がってきます。 そして紐にクリップでつり成長とともに誘引し、余分な脇芽をかく作業をしていきます。受粉にはマルハナバチとトマトトーンを使います。

 


種を播いてから90日~120日くらいでいよいよ収穫を迎えます。たっぷりと日差しを受けて育ったトマトは栄養満点!熟度約75%前後くらいまで樹の上で熟すのを待ちます。左の写真のコンテナの中の写真や、このページの一番上の「トマトが3個写っている写真」のうち上の2つがちょうど収穫のタイミングです。トマト1つ1つ台車を押しながら丁寧に収穫していきます。

トマトは「季節」や「品種」、「樹のステージ」によって甘みと酸味のバランスや果肉の質や表皮の厚さなど若干変わりますが、その時期の自然のおいしさをお楽しみください。

 


トマトの種類(大玉・ミディ・ミニ)それぞれに最適な熟度で熟練のスタッフが収穫します。 特にミディ・ミニトマトは熟度100%で収穫すると、とても甘くなるので、熟度にこだわって収穫しています。 大玉トマトは青すぎるタイミング(熟度20%前後)で収穫することは井出トマト農園ではしていません。60-85%くらいの熟度で収穫します。 大玉トマトは60%以上の熟度なら、あまり味の面は変わりません。60%以上の熟度かつ育ってきた過程と収穫後の品温管理が重要です。

こうして収穫の「時」を待ち収穫されたトマトは、選果場にて1つずつ手作業で選別されます。 手作業で選別するわけは、機械選果と比較するとトマトにストレスをかけずに選別ができ、より鮮度の持ったトマトをお客様にお届けすることができるからです。 選別が終わったトマトは、袋詰めやコンテナでそれぞれの出荷先へ出荷します。


こうして出来たトマトで作ったトマトジュースはうちの子の大好物です。

ゴクゴクゴク・・・飲みすぎに気を付けてね。